logo
イベント募集・参加プラットフォーム ruBridge

イベント募集・参加プラットフォーム ruBridge.

期間

2024年6月15日 - 2024年8月10日

投稿日

ステータス

完了

概要

2024年度に龍谷大学とソフトバンクが共同で開催したハッカソンに参加した際に作成したイベント募集・参加プラットフォーム「ruBridge」です。

メンバー

先端理工学部・社会学部・農学部の学部3年生以上の学生の募集で、運営側でランダムに組まれたチームで参加しました。

  • TL / Web BE : 先端理工B4
  • Web FE・BE : 先端理工B3 / @riku-mono
  • Digital Signage : 先端理工B3
  • Design : 農学D4
  • Mentor : ソフトバンクエンジニア

開発の経緯

学生が考えるスマートキャンパス STEAM コモンズ[^1]のモノづくり設備と、生成AIなどの最新テクノロジーを組み合わせて、学生自身の力で大学を改善しましょう!

というテーマを基に、キャンパスと学生が抱える問題として「学生同士の交流が少ない」という課題を選定し「より手軽に学生・団体が募集・参加できるプラットフォーム」の開発を始めました。

プロジェクトの特徴

  • 安全で信頼性のあるプラットフォーム: Google OAuth による組織内認証と運営によるサークル認定
  • シンプルで直感的かつ龍谷ブランドを活用したデザイン: 龍谷大学のブランドカラーを活用したデザインにより、龍谷大学生が使いやすいUI/UXを目指しました。
  • デジタルサイネージを活用したイベント情報の配信: 学内のデジタルサイネージを活用したイベント情報の配信により、プラットフォームの認知問題の解決を図りました。
  • 称号制度によるモチベーションアップ: イベントに参加することで称号を獲得できるようにし、学生の参加意欲を高めました。
  • モノづくり施設を活用した称号キーホルダー: モノづくり施設を活用した称号キーホルダーを発行し、学生の参加意欲を高めました。

アプリ詳細

主な技術スタック

  • フロントエンド: Next.js, TypeScript, Tailwind CSS
  • バックエンド: FastAPI, Python
  • データベース: PostgreSQL
  • 認証: Google OAuth
  • ORM: Prisma
  • DevOps: Docker
  • デザイン: Figma

アーキテクチャ

主な機能

  • 学内認証と団体登録
  • イベントの募集・参加意志の表示
  • 個人・団体のプロフィール
  • イベントのブックマーク
  • プラットフォーム参加による称号の獲得
  • デジタルサイネージでのイベント情報の配信
  • モノづくり施設を活用した称号キーホルダーの発行

アプリデザイン(一部)

モバイルデバイスをメインにデスクトップでもレイアウトが崩れないようにしました。

アプリデザイン(一部)

モノづくりによる課題解決

プラットフォームの認知問題を解決するために、STEAMコモンズで以下のモノづくりを行いました。

  • 称号システムのアクリルキーホルダー作成

称号アクリルキーホルダー

  • デジタルサイネージの設置・投影

デジタルサイネージ